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普段生活している中で特にあまり気にすることもないであろうへそ

とは言え、へそは私たちがお母さんのお腹の中にいるときにはへその緒を通して、栄養を運んでもらうという重要な役目をしてくれていた部分です。

へそと言えば、小さいころには「お腹が痛くなるから触っちゃダメ!」と言われたことがある人も多いようですね。

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またそれ以外にもへそのゴマと呼ばれるものは取りすぎても良くないなど、意外と色々と言われていたりします。

そこで、今回はそんなへそについて調べてみました。

 

へそを触り過ぎてはいけないのは本当!?

お腹が痛くなるから触ってはいけないというのは本当なのか?

これに関しては、実は特にそういった確証はありません。

ただへその部分は普通の皮膚よりも薄く筋肉もないため、触り過ぎると炎症を起こす可能性があるのです。

おそらくそういったことから、触っちゃダメと言われるようになったことが考えられます。

 

へそが臭い原因は?

へそを触るとなんだか嫌な臭いがする・・・

と感じた人はおそらくたくさんいるでしょう。

なぜへそはくさくなるのか?

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それは、へそのゴマに原因があります。

へそにはへそのゴマと呼ばれる黒いカスのようなものが溜まっています。

臭いの原因はまさにこのゴマです!

ゴマとは一体何かというと、垢と雑菌の塊です。

へそは垢が溜まりやすく、なおかつ外に出て行きにくい部分なのです。

そのため、気づかないうちに長いこと垢が溜まってしまっていた・・・となってくるのです。

普段、お風呂に入るときにへそを念入りに洗うと言うことはあまりないかもしれませんが、実はへそも清潔に保たなければ臭いを発するようになってくるのです。

 

へそのケア方法

へそのケアと言っても、難しいことは決してありません。

基本的なケアはお風呂に入るときに、へそも洗うだけです。

ただ、このときにタオルなどでゴシゴシ洗うとへそにダメージを与えてしまうので、できれば泡を指につけて優しく洗うようにしてください。

この作業を週に1回程度行うだけでも、へそがだいぶ清潔に保たれると言われています。

ですが、長年溜まっているへそのゴマはこの方法だけではなかなかきれいになりません。

そんなときは綿棒とベビーオイルや馬油などを使って掃除をしていきます。

こちらもまたやり方は簡単で、まずオイルを数滴へそに垂らします。

するとへそのゴマが柔らかくなり、汚れが浮いてきますのでその汚れを綿棒で拭き取ります。

このときも、綿棒であまり奥までつくと皮膚の炎症を起こす可能性がありますので気をつけましょう。

へその臭いが気になると言うときはこのようなケアを一度試してみてください。

普段あまり気にすることがなくても、一度気になるとつい触ってしまうへそ。

特に小さい子は触り過ぎてしまうかもしれませんね。

へそを清潔にすることは大切ですが、あまりやり過ぎてしまうとかえって炎症を引き起こしたりする可能性もあります。

実は専門家医でさえもへそは異常があったときに対処すれば十分と言っています。

ですので、よっぽど気になったときにケアをする程度で大丈夫です。

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