ダイエットや美容にとても良いスーパーフードと話題になっている「チアシード」。
海外の有名なモデルも食事に摂り入れているということから、多くの女性に人気を集めています。
そんなチアシードですが、女性にとってうれしい効果の他に副作用もあるという噂があります。
せっかく身体にうれしいスーパーフードでも、副作用があるとなれば心配になりますよね。
そこで、今回はそんなチアシードについて詳しくご紹介していきます。
チアシードに副作用はあるの?
チアシードのメリットはたくさん紹介されています。
ただ、その反面で副作用があると言う噂があるのも気になるところ。
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チアシードに副作用があるのか?という疑問に関しては、気をつけなければいけない点はいくつかありますが、副作用はまずありません。
チアシードは自然の素材なので、体に悪影響ということはないのです。
・食べ過ぎると下痢になる
チアシードには食物繊維が豊富に含まれています。
その効果として便秘解消といううれしいメリットもある反面、食べ過ぎると下痢になる可能性があるのです。
普段からそれほど便秘気味でないという人は、特に注意しなければいけません。
・生で食べることで便秘になる
チアシードには便秘解消の効果があるとお伝えしましたが、食べ方によって便秘になったという事例もあります。
チアシードは水分を吸収して膨らむ食べ物です。
そのため、生のまま食べると体内の水分を吸収して便秘になってしまうということがあるのです。
チアシードの正しい食べ方は水に混ぜて12時間以上置くことです。
チアシードは正しく食べるようにしましょう。
・アレルギー反応が出る場合がある
稀にですが、チアシードに対してアレルギー反応が出る人もいます。
もしチアシードを食べて湿疹やかゆみが出てきたという場合は、食べるのをやめて病院を受診するようにしましょう。
チアシードの正しい量とは?
チアシード自体に副作用はありませんが、食べる量や食べ方を正しくしなければ副作用のような症状を引き起こすことがあります。
何でもそうですが、決められた量を正しく食べるということがとても重要です。
チアシードの1日の摂取量は生の状態で大さじ1杯程度です。
それ以上食べると、下痢や便秘を引き起こす可能性がありますので注意しましょう。
またそれだけでなく、チアシードはカロリーが意外と高いのです。
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そのため摂取し過ぎるとカロリー過多になってしまいます。
せっかくダイエットのために食べているチアシードが、結果的に太る原因になってしまっては意味がありませんのでこちらも注意してくださいね!
チアシードの正しい食べ方
チアシードの正しい量がわかれば、正しい食べ方もしっかり覚えておきましょう!
先ほども少しご紹介しましたが、チアシードは生のままではなく水に浸してから食べるのが基本です。
水に浸すときはチアシードに対して約10倍の水に入れて、12時間以上置いておきます。
そして、水分と混ぜて食べるようにしてください。
もしどうしても生で食べるという場合は、一緒に水分をしっかりと摂るようにしましょう。
スーパーフードとして女性に大人気のチアシード。
その効果を発揮させるためにも、正しい量を正しい食べ方で摂ることが一番大切です。
チアシードを食べて異変を感じたときは、念のためアレルギーなども視野にいれて考えてくださいね。
素敵な女性を目指して、チアシードを上手く活用しましょう!
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