年末が近づいてくるともう今年も終わりだな~と実感するとともに、待っているのが大掃除です。
普段掃除をしないようなところも年末だけはきれいにするという人も多いのではないでしょうか?
日ごろから細目に掃除をしているところも、改めてしっかりやってみると意外と汚かった・・・なんてこともあるものです。
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そんな大掃除に向けて、今回は洗濯機の掃除のコツをご紹介します!
洗濯機の掃除と言えば、ドラッグストアに売っているカビキラーで掃除をするだけと思っていませんか?
実はそれだけだとしっかり汚れが落ちないのです。
年末の大掃除のときはぜひ洗濯機もきれいにしてみてください。
酸素系漂白剤で洗濯機をクリーニングする
洗濯をしたばかりの服がなんだか臭い気がする・・・
それは洗濯機のカビが原因です。
洗濯機はカビが発生しやすく、その臭いが衣類にもついてしまうのです。
そのため、洗濯機自体をしっかりきれいにしなければその臭いが取れません。
こちらもドラッグストアなどで購入でき、粉上の物と液体のものがあるのですがどちらでも構いません。
酸素系漂白剤を使った洗濯機のクリーニング法をご紹介します。
1.40~50度のお湯を洗濯機に満水にする(お風呂の残り湯でOKです)
2.水10Lに対して、100~150gの洗剤を入れる
3.洗いのみを行って、2~3時間放置
4.浮いたゴミを取り除いてから、コース洗浄を行う
これだけで、洗濯機が驚くほどきれいになります。
洗濯機の掃除は月に1回は行う
みなさんは洗濯機の掃除はどの程度の頻度で行っていますか?
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我が家は市販のクリーナーで2~3ヶ月に1回程度のペースで行っていました。
ただ、実は洗濯機の掃除は1ヶ月に1回程度で行うのが理想です。
またそのときにも市販のクリーナーだけではなく、先程紹介した酸素系漂白剤でしっかりと汚れを落とすことが重要です。
せっかくきれいにしているはずの衣類に、カビがついてしまっては意味がありません。
ぜひ大掃除のタイミングで一度洗濯機をきれいにしてみてください。
細かい部分の掃除はブラシを使おう
洗濯機の掃除といっても、汚れているのは洗濯槽だけではありません。
蓋の細部など、汚れが溜まっているところはたくさんあります。
せっかく洗濯槽がきれいになったのに、それ以外のところに汚れが溜まっていては勿体ないものです。
良い機会なので、細かい部分もきれいにしておきましょう。
細かい部分の掃除は使い終わった歯ブラシなどを使って、こすることをオススメします。
掃除用のブラシでも良いですが、意外と細かい部分も多いので歯ブラシ程度の小さいものが使いやすいものです。
洗濯機の蓋は開けておくことが大切
普段から洗濯機のカビを少しでも抑えるポイントは、洗濯機の蓋は開けておくことです。
洗濯機を使い終わったあとに蓋をしたままにしておくと、中で熱気がたまりカビが繁殖しやすくなるのです。
ですので、洗濯機の蓋を開けておくようにするだけでもカビの繁殖は抑えられます。
また洗濯がおわった衣類を洗濯機の中に入れっぱなしにしておくのも、カビが繁殖する原因です。
洗濯後の臭いが気になると言う人は、洗濯が終わったらすぐに取り出すことも心掛けるようにしてみてください。
毎日使うものだからこそ、水回りの掃除は大変です。
とは言え、何年も掃除しないというのは体にも良くありません。
年に一度の大掃除の機会に、ぜひ徹底的にきれいにしてみてください。
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